最近、はじめてみたオンラインゲームに「まじかるブラゲ学園」というものがある。始めたばかりの頃にはなにがなにやらさっぱりで、面白いのか面白くないのかすら分からなかったが、そのなかで友人が出来てからとても面白くなった。そもそもオンラインゲームをする理由は、コンピューターではない人間とのやりとりのためである。人間はさまざまな思考パターンを持っており、それ以上に複雑な感情を持っている。そして、リセットボタンもセーブボタンも存在しないのだ。たとえ新しい名前でゲームをやり直したとしても、それまでに気づいてきたコミュニケーションをリセットされるわけではない。彼らは彼らで時間を進めつづけているのだ。同じ名前で、同じセリフを語ったところで反応はぜんぜん違う。そうしたことが面白さである。RMTというのも、そんな面白さを盛り上げてくれるひとつの要素だと私は考えている。もちろん、RMTは様々なトラブルを呼び込む危険性があるため、禁止しているところは多く、そのことも理解できる。しかしそもそも人間を相手にする以上、運営もユーザーもトラブルなしで進められるわけがないのだ。それならば、よりルールを柔軟にして、禁止するのではなくむしろRMTをコントロールしていくほうが良いのではないかと私は考える。
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